人工股関節は骨の中にインプラントを設置する手術ですが、術後にインプラントがゆるんで動いてしまうことがあります。当科ではセメントレスインプラントを主に使用しており、インプラントに表面加工された部位に患者さん自身の骨細胞が浸透してしっかりと固定される仕組みになっています。しかしながら、様々な要因により固定されている骨が弱ったり溶けたりすることでインプラントがゆるみ、股関節痛が生じるようになり、状況が悪化するとインプラント周囲での骨折を生じることもあります。
一定の程度まで人工関節がゆるんでしまった場合は人工股関節再置換術を施行する必要があります。
交通アクセス Access
京王線 「国領駅」より徒歩12分
京王線 調布駅
調布駅南口より約10分
京王バス つつじヶ丘駅南口行 慈恵医大第三病院前下車
小田急バス 成城学園前駅西口・渋谷駅・二子玉川駅・
狛江駅北口行 慈恵医大第三病院前下車
京王線 国領駅
国領駅から約4分
小田急バス 狛江駅北口・狛江営業所行
慈恵医大第三病院前下車
小田急線
狛江駅北口より約10分
小田急バス 武蔵境駅南口・調布駅南口行
慈恵医大第三病院前 下車
京王バス 調布駅南口行 慈恵医大第三病院前 下車
小田急バス 慈恵医大第三病院行 終点 下車
京王バス 調布車庫前行 慈恵医大第三病院前下車