東京慈恵会医科大学 整形外科は大正11年(1922年)にわが国で5番目、私学では最初に誕生した整形外科の臨床講座です。伝統に受け継がれ信頼される臨床力と世界に発信できる先進的研究の両立を目指しています。
東京慈恵会医科大学附属第三病院は昭和25年(1950年)に設立され、以来、第三病院整形外科は東京都の西部地域における整形外科診療を担ってきました。
東京慈恵会医科大学第三病院 整形外科は東京慈恵会医科大学の四病院(新橋本院、葛飾医療センター、柏病院;千葉県柏市、第三病院)整形外科のひとつであり、四チームのスタッフは常に連携を取り合っています。困った時や援助が必要な時はいつでもお互いをサポートする体制が整えられています。
東京慈恵会医科大学附属第三病院
整形外科
教授 診療部長 大谷 卓也
東京慈恵会医科大学附属第三病院 整形外科のホームページを訪問いただきありがとうございます。
診療部長の大谷卓也より私たち第三病院整形外科の特徴や考え方についてご紹介をさせていただきます。
第三病院は新橋本院ほどの規模はありませんが独立したひとつの大学病院です。
いくつかの分野において大学病院として信頼される専門医療を提供することが大切と考えています。現在のメンバーは股関節外科、膝関節外科、脊椎外科、そして股関節を中心とした小児整形外科における専門医療を行なっています。
詳しくは「対象疾患について」の各項目をご覧ください。
各専門診療チームには大学全体のチーフが在籍するものもあればそうでないものもあります。しかしいずれにおいても、大学四病院の専門チームは連携していますので、常に東京慈恵会医科大学として最善・最先端の専門医療を提供できるシステムをとっています。第三病院に専門チームがない分野についても、大学専門チームと連携して最適な医療を提案、提供できるようにしています。
どのような専門領域においても、「手術をして良くなる」ということは、手術を行う部位だけの問題、あるいは手術中に行われる治療のみで決まるわけではありません。手術の前後に患者様のお身体に起こりうるさまざまな内科的問題、安全な麻酔、そして丁寧なリハビリなど、附随する多くの問題がクリアされ順調に治療経過が進んでこそ、安全、確実に良くなることができます。
大学病院は総合病院であり、さまざまな部門の数多くの専門家が常にバックアップしてくれるため、すべての患者様にとって安心、安全な医療環境を提供できると考えています。
第三病院は大学病院であると同時に地域に根ざした総合病院です。
地域の各種医療機関やホームドクターの先生方と連携し、地域の皆様の毎日の健康上の問題や外傷などのトラブルに対応いたします。加齢に伴って注意が必要となる疾患の予防や治療、そして骨粗鬆症に伴う骨折の治療などはその代表です。
また、子どもから大人までのスポーツ活動に関連した諸問題も重要であり、さまざまな予防、管理、治療が必要となります。
交通アクセス Access
京王線 「国領駅」より徒歩12分
京王線 調布駅
調布駅南口より約10分
京王バス つつじヶ丘駅南口行 慈恵医大第三病院前下車
小田急バス 成城学園前駅西口・渋谷駅・二子玉川駅・
狛江駅北口行 慈恵医大第三病院前下車
京王線 国領駅
国領駅から約4分
小田急バス 狛江駅北口・狛江営業所行
慈恵医大第三病院前下車
小田急線
狛江駅北口より約10分
小田急バス 武蔵境駅南口・調布駅南口行
慈恵医大第三病院前 下車
京王バス 調布駅南口行 慈恵医大第三病院前 下車
小田急バス 慈恵医大第三病院行 終点 下車
京王バス 調布車庫前行 慈恵医大第三病院前下車